仙台の朝は末廣ラーメン、昼は山寺 美登屋のだし蕎麦、夜は古窯。

仙台の朝、宿泊ホテルに朝食がついていたのですが、以前、仙台に来た際にお寄りした「末廣ラーメン」が忘れられず、奥を連れて朝ラーです。

醤油に

塩

半チャーハンを二人でシェア。

この半チャーハンを食べてみたかった。念願。

焦がし系でした。

「末廣ラーメン」は豚バラが特徴ですね。

肉からの旨味が出ます。

カウンターに置かれた刻みネギはお好きなだけトッピングできます。

このお店24時間営業です。私達、朝七時に訪問し、すんなり着席できたのですが席は満席になりました。

さらに後からお客様ご来店で、この時間に待ち客が発生します。驚きですね。

エネルギー充填120％で山形の山寺へ向かいました。

雨模様の中、山寺参拝を済ませ「美登屋」へお寄りして昼食。

チョイスはこちら。

私は、だし蕎麦。

奥は、もり蕎麦。

山形の蕎麦はモッチリ感満載で、お腹が満ちます。

関東の蕎麦はどちらかというと小腹満たし的ですが、山形の蕎麦は食事一食ですね。

同じ蕎麦でも、随分と雰囲気が変わりますが、どちらも旨い。

食事後、山寺を後に御釜見学に向かいましたが、超がつくほどの霧で何も見えず。と言うか、峠道が霧で先が見えない。何とか辿り着いたのですが残念です。

御釜から宿泊先のかみのやま温泉「古窯」へ。

夜は「古窯」米沢牛ステーキのコースを頂きました。

真ん中のお重は二段重ね。

下からお寿司が出てきました。

因みに、赤いお寿司はさくらんぼの漬物です。

米沢牛のステーキ。

不味い訳がありません。柔らかくジューシー。美味〜い。

凝っていますね。

鎌倉型に成型した氷の中にお造り。

中トロと真鯛です。

これも間違いない、お味。

これは米沢牛を使った芋煮。

具が旨いのは勿論ですが出汁が抜群ですね。

茶碗蒸しには松茸。

コースには土瓶蒸し、寿司、茶碗蒸しに松茸が。

そろそろ松茸が本番を迎える季節ですね。先取りできた模様。

デザートは同じ系列でホテルの目の前にお店を出しているお菓子屋さんが作ったプリン。

これがまた絶品でした。

私、実はプリンは苦手なのですが、これは苦手な私が美味しいと思えたプリンでした。

この時期に奥と旅行に出かけるようになって5年ほどになりますが、今回、宿泊した「古窯」さんが今までの中で一番のお気に入りとなりました。

観光編は次の機会に。

今回の旅行も、色々と食せて楽しい旅となりました。

ご馳走様でした。