tomo & aki の 旅/食/酒 日記

仕事柄、あちらこちらと行く事が多いので行った先での食べ物、お酒や週末のドライブネタ、趣味のゴルフなどを日記風にまとめています。

新潟、福島をドライブ。その3

新潟の夜に予約したお店はこちら。
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和と洋が楽しめるとの評判のよね蔵グループのICHIE。

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すてきな入り口ですね。

今回は、お初なこともあり料理はコースをオーダー。
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秋茸の冷たいスープ。
グラスのままだと、少々、飲みにくい。スープ用のスプーンがあって欲しかったな。
味は茸の香りが、とても良く美味しいスープです。

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佐渡鮮魚のお造り、松茸と秋茸の焼き浸しと握り。
お造りはブリ、鰹、甘エビ。
酒の摘みにはバッチリの膳ですが、少々、物足りない感じを視覚的に感じます。

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海老真丈と秋野菜の天麩羅。
海老真丈を蓮根で挟んだ天麩羅。
蓮根のサクサク感と真丈のフンワリ感がマッチして旨い。
添えてあるレモンと塩が抜群に合います。

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オマール海老のスパークリングワイン蒸し。
味は想像通り美味。
ただ、海老に切れ目が無く食べにくい。
ナイフとフォークで食べるには無理がありますね。指がベタベタ。

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黒毛和牛サーロインステーキ ソースジャポネーゼ。
茸のソースです。
肉はやわらかく、茸のソースが旨くマッチしています。
ソースの元のホワイトソースが美味しいのでしょう。
良くできたソースと感じました。
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〆は、生雲丹とトリュフの釜戸炊き土鍋御飯。
土鍋で焚いた御飯をテーブルで生雲丹とトリュフを混ぜて蒸してくれます。
残ったらお持ち帰りできます。
この御飯は抜群に美味かった。

食後に二階のカフェバーでコーヒーを頂きました。

全体的によくできたコース料理でしたが、グラスでの冷製スープはスープ用スプーンがあると良かったことと、オマール海老もナイフを入れておいて欲しかった点が残念ですね。

スープの際に「そのまま飲むの?」と店員さんに尋ねたところ、「そのままでも、スプーンでも、どちらでもよいですよ。」との事で手元を見ると、箸、ナイフ、フォークに続いて小さなティースプーンが・・・。
このティースプーンを使えと。

それなりの方々がプロデュースされて、ちょっと特別な場所の雰囲気を作り出しているのでしょうが、少々、残念。

まあ、和と洋が楽しめる、ちょっとリッチなレストランとして地元ではステイタスを得ているようですね。

ご馳走様でした。