昨夜、移動して来ました。
今年は義父母が病気や怪我の連発だったので、機会を見つけては会いに来ます。
移動が夜になったので嫁と二人、外で食事をしてから実家に向かう事にしました。
そこで、お寄りしたのはこちら。
天ぷら つな八 新宿京王店。
天ぷらが好物な嫁のリクエストから、探したところ、つな八がヒット。
色々な所に店舗があるお店ですね。
新宿には総本店ありますが行列ができるお店との事なので、予約しようと連絡しましたが、既に総本店は満席でした。
幾つかある新宿駅周辺店舗から京王店をチョイスして予約を入れました。
京王店でも到着の19時の時点で満席。待ち席に客がいる程でした。予約しておいて大正解。
まずは、酒のアテにマグロとイカの塩辛。
いよいよ、天ぷらへ。
嫁のオーダーです。
まずは、きのこ茸。（ピンボケだ）味が付けられているので、このまま食します。熱々です。きのこの香りが立って旨い。
お次は、生ししゃも。これは珍しい。新鮮な生のししゃもには中々お目に掛かれません。
嫁の大好物。穴子です。板前さんが味付なしとタレわさびのセットで出して頂きました。これも美味い。
お次は、小柱のかき揚げ。写真を撮る前に嫁が食に走って崩してしまいました。
これも、サクサクに揚がっていて抜群です。
このお店、テーブルに天ぷら用に粗塩、紫塩、昆布塩、山葵塩の4種がセットされており、お好みで使えます。
これも楽しいですね。
次は、お店のオリジナル。ナスの深川揚げです。
ナスにアサリを仕込み大葉を纏わせ天ぷらにします。
もともと相性の良い油とナスにアサリの旨味と食感が加わり衣サクサクですから、美味くないわけがない。美味。
更に、定番の車海老。
生簀から取り出した活車海老を使って天ぷらに。唯一、海老の足が不得手な嫁ですが、これは旨いと全て完食していました。
これは珍しいこと。
最後は、帆立貝を天ぷらにして頂きました。
生でも十分に頂ける帆立を天ぷらで食す贅沢。
熱は外側にホンノリ伝わっているだけで、中はレア。
これを山葵塩で頂き終了。
私個人的には、天ぷらの選択肢はないのですが、今回、嫁の好物でもあるので乗ってみました。
天ぷらもネタが新鮮で揚げたてサクサクは美味いものだと改めて気付きました。全然ありですね。
油っこいものだとの先入観があったのかも知れませんし、美味い天ぷらを食べた事が無かったのでしょうね。
カウンター席で年輩の板前さんと軽いトークをしながら楽しい一時を過ごせました。
複数店舗を抱えるチェーン店なのかも知れませんが、本店は100年以上の歴史を持つお店ですし、デパートの客層もそれなりに高い客が相手ですので接客は充分ですね。
ご馳走様でした。
